みなさま、こんにちは。
今年も残すところあと1か月。体調には気を付けてお過ごしください。
今日の話題は、「家族信託」です。
最近、新聞やテレビでもよく取り上げられているようです。
家族信託について、事例でご説明させて頂きます。
【良くある事例】
娘さんは、近くに住むお母さんの面倒を見ています。
ある日、お母さんは足を痛めて車いす生活になりました。
いま住んでいるマンションは、車いすでは暮らしにくいので、老人施設に移ることにしました。
老人施設の費用はお母さんの貯金からまかなう予定です。
そのうち、お金が足りなくなったらマンションを賃貸に出して、施設費用に充てるつもりです。
しかし、数年後に実際にマンションを賃貸に出そうとした時には、お母さんは認知症を発症し、判断能力が低下していました。
このままではマンションを賃貸に出すことができません。
【家族信託とは?】
その時の対策として「家族信託」が有効な手段となります。
家族信託とは、マンションをお母さんの持ち物もままにして、娘さんがタイミングを見計らって売却や賃貸・管理を行えるようにする制度のことです。この制度を利用すれば贈与税もかかりません。
ともえみでは、お母さんと娘さんの意向を基に、ご家庭にあった特別な「家族信託契約」という契約を作成していきます。
我が家の場合は、どんな家族信託ができるのか?
そもそも、家族信託が我が家にとって一番いいのか?
他にもっといい方法はないのか?
ともえみでは、たくさんのご相談実績があります。
すこしでも、家族信託にご興味がありましたら、どんなことでも構いません。
ぜひ、ともえみまでご相談ください。
みなさまのお電話お待ちしています。
家族信託について詳しくご覧になりたい方はこちら
https://www.tomoemi.co.jp/kazokushintaku/
実家の片付けサポートについて詳しくご覧になりたい方はこちら
https://www.tomoemi.co.jp/kazokushintaku/page-320