みなさま、こんにちは!
司法書士事務所ともえみの阿部です。
夕方には秋の風に変わったように感じる日が多くなりましたね。
季節の変わり目、ご体調にはくれぐれもお気を付けください。
実りの秋はもうすぐです!
さて、ともえみではお客様から感謝のお手紙をよくいただきます。
本日は数多く寄せられている「お客様の声」の中から1通ご紹介します。
★80代 トモ江さん 女性 相続手続きの案件
「 初夏の候 この度は色々とありがとうございました。何分にも無知な私達ですので
本当に助かりました。この度はご縁があってのことですので今後ともよろしくお願い
致します。暑さも厳しくなって参りますので皆様お身体大切に頑張って下さい。
私達も頑張ります。乱筆乱文にて 皆々様へ かしこ 」
トモ江さん、ご丁寧なお手紙ほんとうにありがとうございます。
「本当に助かりました」というお言葉をいただき、私どもも大変嬉しく思います。
ご相談者のトモ江さんは現在87歳。今年の春に夫の太郎さんに先立たれました。
2人の娘さんがいますが、遠方に嫁いでからすでに30年近くになります。
【 遠方へ嫁いだ娘たち。迷惑をかけずに、自分で夫の遺産を整理したい 】
トモ江さんは87歳。90歳の夫太郎さんと2人で大阪に住んでいました。2人の娘は
それぞれ鹿児島と岡山に嫁いでいます。葬儀には帰ってきてくれたもののこれ以上
迷惑はかけたくない。それぞれ家庭をもっているため、たびたび実家に戻ってきて
もらうことはできない・・・自分ひとりで遺産の整理をして、あとは娘2人と分け合えればと
考えていました。
【 ところが!!夫の預金がおろせない!】
太郎さんの遺産は、自宅である土地と建物、預貯金は500万ほどありました。
その預金は複数の銀行に分けられており、太郎さんの生前はトモ江さんがお金の
出し入れをしていました。
ところが!!太郎さんの死後にトモ江さんが銀行へ行ってお金をおろそうとすると
お金をおろすことができません・・・
銀行は口座名義人が亡くなったということが分かると、口座を凍結してしまいます。
遺族が勝手にお金をおろすことができなくなるのです。
そのことを知らなかったトモ江さんは、太郎さんが亡くなったことを窓口の人に話して
しまったのです。複数あった銀行の口座は全て凍結されることに・・・
【 銀行に言われた書類が分からない・・・法定相続情報ってなに!? 】
複数の銀行に預貯金があり、おろそうとしたが凍結されてできなかったこと、自宅の名義を
自身に変更したいがやり方が分からない・・・トモ江さんが銀行窓口の人に相談しましたが
「法定相続情報をとって・・・」等さっぱり意味がわかりません。
ここまで一人でやろうと頑張ったのに・・・と落ち込んでいました。
そんなとき、トモ江さんを心配した町会長さんが、ともえみのチラシをくれました。
「 近所だから相談してみたら? 」
こう言われたトモ江さんは、ともえみの無料相談にお越しになりました。
ともえみでは、高齢のトモ江さんにご負担がかからないよう、太郎さんの遺産整理とその後の
相続手続き~ご自宅の名義変更までをご提案しました。
「ともえみがご家族に代わって預金調査等を行なうため、何度も銀行に足を運ぶ必要が
ありません。やり方が分からない・・・と心配しておられたご自宅の名義変更もすべてお任せ
いただけます。法定相続情報という新しい制度を利用しますのでコストも抑えられますよ!」
それを聞いたトモ江さんは「ぜひお任せしたい!」と、ともえみにお手続きをご依頼されました。
【 夫から引継いだ遺産と自身の財産、こんどは2人の娘と孫たちに 】
あれから3ヶ月、無事に相続手続きと自宅の名義変更が完了しました!
「自分ひとりでやろうとしていたなんて今考えるととても無理だった」とトモ江さん。
町会長からチラシをもらって、すごいご縁があり良かった!娘たちも大阪に一人残った母親を
心配してくれていたが、町会の人と、ともえみさんがいるから大丈夫だねと言ってくれている!
と今日もボランティアに励んでいらっしゃいます。
もう少し落ち着いたら自分のこれからの事と、自分の死んだあとの事も相談したい!
「 遠方へと嫁いだ娘たちに迷惑かけられないからね 」とおっしゃっていました。
相続手続きなら、ともえみへ
下記のような場合はぜひご相談ください!
□ 相続した土地やマンションの名義を変えたい
□ 故人の銀行口座が凍結してしまったので解約したい
□ 預金や不動産を法律通りにきちんと分けたい
□ 亡くなった人の借金を相続したくない
□ 相続税をいくら払わないといけないのか知りたい
□ 相続財産が不動産しかないので売却して現金で遺産分割したい
□ 相続税をできるだけ減らしたい
□ 自分で書いた遺言書があるが有効かどうかわからない
まずは、お気軽にお電話ください。
※無料相談会実施中!!