みなさま、こんにちは!
司法書士事務所ともえみの阿部です。
もうすっかり秋めいてきましたが皆さまいかがお過ごしですか?
紅葉が待ち遠しい季節になりましたね。
季節の変わり目、ご体調にはくれぐれもお気をつけ下さい!
さて、ともえみではお客様から感謝のお手紙をよくいただきます。
本日は数多く寄せられている「お客様の声」の中から1通ご紹介します。
★40代 エミ子さん 女性 相続手続きの案件
「父が亡くなって不動産の相続をどうしようと悩んだ時(心当りの司法書士もないし・・・)
生協でもらった広告を思い出して「ともえみ」さんにお願いしました。事務所も明るく
家庭的な雰囲気でほっとしました。司法書士事務所に行ったこともなく身構えていたの
ですが丁寧にわかりやすく教えて頂きすぐ緊張がほぐれました。途中経過中も書類や
電話でフォローしていただいたので安心でした。
また何かあればお世話になると思います。ありがとうございました。」
エミ子さん、ありがとうございます!
「丁寧にわかりやすく教えて頂きすぐ緊張がほぐれました」とのお言葉をいただき、私どもも
大変嬉しく思います。
大切な家族が亡くなったあとの「相続」について、どこに相談したらいいのか分からない・・・
なにから始めればいいの?など、分からないことだらけで不安でいっぱいだったという方が
とても多いです。ご相談者のエミ子さんもその一人でした。
エミ子さんは20年前に結婚して横浜に移り住みました。
実家には両親と、独身の弟トモ男さんとの3人暮らし。両親ともまだまだ元気で、弟と穏やかに
暮らしてくれている!離れて暮らしているエミ子さんにとって、両親が元気でいてくれていること、
弟がそばにいることがなにより安心でした。
【 ところが!!お父さんが突然帰らぬ人に 】
まだ70代だったお父さん。心筋梗塞によって突然帰らぬ人となってしまいました。
家族はお父さんの突然の死を受け止められず、気持ちの整理がつくまでずいぶんと時間が
かかりました・・・
【 お父さんの死から3年。実家の名義はそのままにしておいていいの!?】
お父さんが亡くなってからすでに3年の月日が経っていました。
突然だったこともありお父さんの遺品や遺産整理など、今まで全くしていませんでした。
お父さんの財産は、少しの貯金と実家の土地と建物がお父さん名義になっています。
エミ子さんもいずれは実家は弟のものに・・・との思いはありましたが、名義を変えなくても
お母さんと弟がそのまま実家に住めるのであればいいか・・・亡くなった人の名義変更など
難しそうだし・・・と気になったまま月日が経っていました。
【 思い切って相談してみることに! 】
離れて暮らすエミ子さんにとって、実家のことやお父さんの相続のことなどやっぱり気がかりに
なっていました。3年も経ってしまったけれどこのまま放っておいていいものか?
たまたま生協さんでもらったチラシを見たエミ子さんがともえみの無料相談に来られました。
ともえみでは相続人である3人にお気持ちをお伺いしました。
お母さんもエミ子さんも、「息子(弟)に家の名義を移してほしい」というものでした。
トモ男さんもそのことに承諾し、無事ともえみでご実家の名義変更手続きをしました。
【 名義変更しないままだとどうなるの? 】
亡くなった親名義の家に住み続けたとしても問題はありません。
ただ、名義変更しないまま息子や娘が亡くなったとき、その夫(妻)や子どもが新たに相続人
として加わり、遺産分割協議がまとまらなくなることもあるのです!
~エミ子さんの実家の場合~
亡き父名義の不動産をそのままにしておいて、次にエミ子さんが亡くなると・・・!
相続人は、お母さん、トモ男さん、エミ子さんの夫、エミ子さんの息子、エミ子さんの娘となんと!
5人にもなってしまいます。さらに未成年である子どもたちには、それぞれ特別代理人を選任
する必要が!!
エミ子さんのご実家のように、お父さんの相続人が3人のうちに、できるときに速やかにして
おくことをオススメします!
□相続した土地やマンションの名義を変えたい
□故人の銀行口座が凍結してしまったので解約したい
□預金や不動産を法律通りにきちんと分けたい
□亡くなった人の借金を相続したくない
□相続税をいくら支払わないといけないのか知りたい
□相続財産が不動産しかないので売却して現金で遺産分割したい
□相続税をできるだけ減らしたい
まずは、お気軽にお電話ください。
※無料相談会実施中!