みなさま、こんにちは！
司法書士事務所ともえみの井上です。
秋深まる今日この頃、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
最近、ぐっと寒くなりましたので、暖かくしてお過ごしくださね！
さて、最近ともえみでは、「田舎の土地を相続した！」というご相談が増えています。
本日は、数多く寄せられている「お客様の声」の中から
そんな「田舎の土地」の件でご相談いただいたお客様の声を１通 ご紹介します！
★４０代 Ｍさん 女性 「田舎の土地相続」の案件
「このたびは、大変お世話になりました。わかりやすく説明していただき、
いろいろと相談にのってもらってとても勉強になりました。
事務所が梅田と少し出向くには遠いので、大変かなと思っていましたが、
細かく連絡、報告していただき、不安もなく安心しておまかせできました。
ありがとうございました。」
Ｍさん、ありがとうございます！
少し遠方にお住まいのため、ご不安があったようですが、
「安心してお任せできました」というお言葉をいただき、
私どもも大変うれしく思います。
今後とも何かございましたら、お気軽にご相談くださいね！
さて、Ｍさんのご相談事例をご紹介しましょう。
今回、Ｍさんがご相続されたのは、お父様の故郷の土地、
いわゆる「田舎の土地」です。
Ｍさんは小さい頃に、家族で都市部へ引っ越され、
その後は、田舎に帰ることはほとんどありませんでした。
３年前、お父様が他界され、父名義の田舎の土地があることを知りましたが、
相続しても使わないし、管理もできない…
とにかく一度、専門家に相談してみよう！と、
ともえみにご相談いただきました。
お話をうかがう中で、相続された土地のすぐ近くに、
叔父様が住んでいることが分かりました。
その叔父様に、土地をあげたいと考えたＭさんでしたが、
ここで心配な点が２点あります。
ひとつは、贈与すると叔父様に「贈与税」等の負担がかかるのではないか、という点。
もうひとつは、手続きをする上で、書類のやりとり等、遠方に住む叔父様にいろいろと
負担をかけてしまうのではないか、という点でした。
なんとか負担のない形で、叔父様に譲ることはできないか…
さて、ともえみではまず、土地の相続登記のお手続きをスタートしました。
不動産を売ったり、あげたりするにはまず「相続登記」をして、
生きている方へ名義を変える必要があります。
相続した不動産を長期間放置していると、相続人の代替わり等で、
多数の相続人が発生することがあります。
状況によっては、スムーズに相続登記できないことも…！
田舎の土地の処分に困り、亡お父様名義のまま不動産を放置していたＭさん。
幸い、他の相続人様のご協力をいただけ、スムーズにお手続きが進みました。
さらに、「叔父様に負担のかからないように」というＭさんのお気持ちを実現できるよう
同時並行で、≪贈与税、不動産取得税の簡易診断≫をさせていただきました。
その結果、Ｍさんの相続された不動産の場合は、
税金がかからない見込みであることが分かりました。
また、遠方にお住まいの叔父様のご負担にならないよう必要書類の取得や、
署名・押印書類の手配等もともえみでさせていただくことをご提案。
のちのち、争いにならないよう贈与契約書もしっかりと作成しました。
叔父様に負担のない形で土地を譲れることが分かり、安心されたＭさん。
叔父様も、贈与を受けることを快く了承してくださいました。
その後は、ご相続登記から贈与まで、スムーズにお手続きを進めることができました。
悩みの種だった「田舎の土地」を一番いい形で引き継ぐことができ、
最後は、Ｍさんも、叔父様もほっと安心されたようでした。
ともえみでは、不動産の「相続登記」だけでなく、
その後の「売却」や「贈与」のお手続きまでしっかりサポートさせていただきます。
パートナー税理士や各専門家と連携することで、いろいろな側面から
お客様のお気持ちに寄り添うサービスをお届けします！
・相続した土地を近くの親戚、知人にあげたい
・亡親の故郷の土地があるようだが、どんな手続きをすればいいか分からない
・このままだと田舎の土地を相続しそうだ
・不動産を譲りたいが、税金が心配だ
・相続した不動産をどうにか処分したい
まずは、お気軽にお電話ください！
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⑤法定相続分の確定
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