みなさま、こんにちは!
司法書士事務所ともえみの阿部です。
今年のお盆休みは例年より少し長かったようですね!
お盆休みはどのように過ごされましたか?
もうすぐ夏が終わると思うと少し寂しい気がします・・・
さて、ともえみではお客様から感謝のお手紙をよくいただきます。
本日は数多く寄せられている「お客様の声」の中から1通ご紹介します。
★40代 トモ子さん 女性 公正証書遺言の案件
「この度はお世話になりありがとうございました。
迅速な対応で私どもも今後安心して過ごすことができます。今後も叔父をよろしくお願い致します。」
トモ子さん、ありがとうございます!
「迅速な対応」、「今後安心して過ごすことができます」とのお言葉をいただき、私どもも大変嬉しく
思います。
ご相談者のトモ子さんは、一人になった叔父の次郎さんを面倒みる優しい姪っ子さんです。
叔父の次郎さんは今年80歳。最愛の妻に先立たれ、すでに7年が経ちました。
男所帯となった次郎さんを心配して3つ上の姉がずっと面倒をみてくれていました。
その姉も1年前に他界。今は姪であるトモ子さんがいろいろ世話を焼いてくれています。
トモ子さんも、亡き母の弟である次郎さんの本当の子どものように面倒をみています。
【 かわいい姪に財産を残したい 】
次郎さんは、そんな面倒見のいいトモ子さんに自分の財産を全てあげたいという思いが
ありました!財産は自宅と少しの預金があり、収入は年金だけですが十分やっていける
状態です。
【 ところが!!次郎さんにはトモ子さんの母をふくめ兄弟が6人も!】
次郎さんには子どもがいませんでした。
子どもがいない場合は、配偶者と父母が相続人となりますが、次郎さんの妻も両親もすでに
亡くなっているため、次郎さんの相続人は兄弟姉妹となります。そのため次郎さんの相続人は
6人!なかには高齢、認知症、行方不明、音信不通など、話し合いができない状態に・・・
【 次郎さんの思いを遺言書に残すことに 】
そんななか、次郎さんがともえみの無料相談にお越しになり、お気持ちをお伺いいたしました。
次郎さんには6人もの相続人がいること、全員と連絡が取れるわけではない、姪のトモ子さんに
全てをあげたい!こういった状況からともえみでは、次郎さんに遺言書を残すことをご提案しました。
遺言書を残すことで次郎さん他界後、6人の相続人が話し合いをする必要もありません。
さらに、公正証書遺言にすることをオススメしました。公正証書遺言にすることで、失くした!
偽造された!などの恐れがなくなります。
次郎さんは「このような方法があるのなら是非そうしたい!」と公正証書遺言を残すことに
なりました!
【 心配事がなくなり、より穏やかな生活に】
遺言書を残してからは、かわいい姪が争いごとに巻き込まれる心配がなくなり、より穏やかに
過ごせるようになったと次郎さん。
姪のトモ子さんも、「何かほしくて叔父の面倒をみていたわけではないけれど、叔父が亡くなった
あとの心配がなくなったのでほっとした。将来の争いを気にせず思う存分、叔父と楽しい時間を
過ごせます!」 とおっしゃっていました。
次の連休は2人で温泉にいらっしゃるそうです。
次郎さんのように甥姪が相続人にあたる人や、下記のような人は必ず遺言書が必要です!
□相続人の一人と同居している人
□再婚されている人
□結婚しているけれど子どもがいない人
□婚姻届を出していない夫婦
□資産が多いか資産のうち不動産の割合が多い人
□相続人の一人に財産を多く残したい人
□相続人が3人以上いる、もしくは行方不明者がいる人
まずは、お気軽にお電話ください。
※無料相談会実施中!!