特集「ルールが変わる!
もしもの時に備える“イマドキ相続”」にて
「改正相続法の利用の注意点」について
お話させていただきました。
40年ぶりの大改正。相続に関するルールが大きく変わりました
2019年1月から段階的にスタートします。
家族の死による口座の凍結を一時的に解除「預貯金の払い戻し制度」
故人の介護を頑張った人の苦労が報われる「特別寄与の制度」
残された妻が自宅に住み続ける権利を守る「配偶者居住権」など
親やパートナーの介護や死後が心配な女性に、やさしい相続の制度が創設されました。
新ルールも使い方を間違えたらトラブルに。
番組でも取り上げられたように、相続トラブルの主な原因は「相続人の話し合い」が出来ないこと。
相続人全員の話し合いができない主な原因
相続人が誰かわからない
相続人がどこにいるのかわからない
相続人と会ったことがない
相続人と仲が良くない
介護をがんばっているけど自分は相続人ではない
「遺言書」があれば、「遺言書」が優先します。
今回の改正で、作成しやすくなった「遺言書」の活用がオススメです。
番組をみて「我が家は大丈夫かしら・・・」と心配になった方のために、
【ポイント】と【トラブル事例】についても詳しく書きました。
ご参考にしていただけたら幸いです。